ランタイム管理

ランタイムの作成

ランタイム(Runtime): プログラムの実行に使用されるコンテナベースの環境です。Eliceでは、機械学習の実習環境作成時に適用されるソフトウェアの仕様として定義され、vCPU/メモリプリセット、ディスク(GB)、GPUなどで構成されています。

組織の管理者は、Elice運営チームを通じて必要なランタイム(Runtime)リソースの仕様を作成することができます。

ランタイムの管理と科目の連携

  • 組織管理 > ランタイムタブでは、Elice運営チームによって作成されたランタイムリソースのリストを確認することができます。

  • 組織の管理者は、各ランタイムの詳細ページに進み、そのランタイムを使用できる科目と連携することができます。

組織内で作成されたランタイムリストの管理画面
ランタイムを使用できる科目と連携する画面

ランボックスの作成時には、使用可能なデフォルトのランタイムリソースが提供されます。ただし、高性能な実習環境(例: AIモデルの学習)を作成するには、高度なランタイムの仕様が必要です。この場合、管理者は割り当てられたランタイムリソースを科目に連携して使用することができます。

ランタイムの変更や削除は、Elice運営チームを通じて行う必要があります。

ランタイムの変更時には、ディスク(GB)の容量は初期設定された仕様よりも低く変更することはできません。

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